1月18日(水)に生徒会の生徒4名が、朝7:30から小倉駅でマナーアップ運動に参加し、乗車マナーの向上を呼びかけました。
小倉北警察署の方々と協力し、ティッシュ配りを通じて乗車マナー向上に関して 呼びかけました。
参加した生徒達は、明るく、元気に挨拶をしていました。
今後もこの活動を続け、一人でも多くの方が、マナーアップについて考えていただけると嬉しく思います。
令和4年度「税に関する高校生の作文」の入選者が発表されました。「税に関する高校生の作文」は、税の使い道やあり方について考えたことをテーマとした作文で、本校でも毎年1年生を対象に夏季休業中の課題として設定しています。多数の応募作品の中から、1年1組の日高舞花さん(志徳中学校出身)の作品「税金について」が入選を果たしましたのでご報告いたします。
12月15日(木)、小倉税務署の方が来られ、校長室にて表彰がありました。税務署の方への謝辞をしっかりと述べ、受賞したことの嬉しさと感謝の気持ちを伝えました。
11月30日(水)から小倉井筒屋で実施していた商業研修が12月13日(火)に終了しました。
研修期間中は、笑顔が硬かったり大きな声を出すのが苦手な生徒も多く見られましたが、研修が終わりに近づくにつれ、自然な笑顔と大きな声で接客をする生徒の姿を多く見ることができました。
商業研修最後の閉講式では「まだ研修を続けたい」「将来は販売員になりたい」「とても充実した2週間だった」
といった声が多く聞かれました。
閉講式では、株式会社井筒屋の管理本部人事部長様よりねぎらいの言葉をいただきました。
小倉井筒屋の皆様にご指導いただいたおかげで、2週間の研修を無事に終えることができました。
ありがとうございました。
今後の生徒の成長に、さらに期待が高まります。
12/7(水)に生徒会長の氏本愛華さん(新津中学校出身)、副会長の梶原桃香さん(霧丘中学校出身)が毎日新聞西部社会事業団へウクライナへの支援のための寄付金を持参しました。
この寄付金は今年6月に行われた文化祭の売り上げ金であり、生徒会で使途について話し合いました。今年の文化祭のテーマは「はめよう 青春のone peace」(「piece」一片ではなく「peace」平和にこだわりました。)のもと、取り組んだのでウクライナへ寄付しようということになりました。
(左から梶原さん、氏本さん)
コロナ禍で通常通りの文化祭を実施できず、寄付金も微々たるものですが少しでも困っている人達の力になれば幸いです。これからもどうぞよろしくお願いします。
募金に関しての記事が毎日新聞2022年12月9日(金)朝刊に掲載されました。
9月から始まった、茶道・華道の講座も最終回を迎えました。
茶道の講座では、掛け軸を見て、花の説明を聞き、花屏風に花を入れました。その後、自分達で入れた花屏風を眺めながら、自分の点てたお茶と和菓子をいただきました。
生徒達は、初回に比べるとお茶をいただく姿勢も良くなり、お茶碗を眺める余裕も出てきました。
茶道を通じて、礼儀・作法・文化を学ぶことができ、生活が豊かになったようだとの感想もあり、とても貴重な体験をしたようです。
華道の講座では、花の「命」を意識しながら生けました。
今回の花材は、ガーベラ、スイートピー、エリンジューム、サンゴミズキ、ゴットでした。
サンゴミズキは冬になると枝が赤くなる植物です。冬とクリスマスを感じさせる花材でした。
花の「顔」をよく観察することや風が通っているように空間を作ることなど、今までの講座で学んだ生けるポイントを意識しながら真剣に生けていました。
迷っている生徒には、先生が声を掛けながらアドバイスしてくださいます。
生け終わると、先生からお手直しを受けます。生けた作品の良さを生かしつつ、よりきれいに花が見えるように、生ける位置や高さについてアドバイスを受けていました。
花を生けることは、単に草花の知識が身につくだけでなく、観察力や決断力、想像力など様々な力が養われます。
今回の華道の講座で身についた力を是非これからの学校生活で活かしていってほしい。と講座の最後に先生からお話しいただきました。
11月14日(月)みやこ町立豊津中学校にて面接の出前授業を行いました。
本校の教職員4名が赴き、入学試験を控える中学3年生に対して、面接時のマナーや言葉遣いなど、基礎からレクチャーを行いました。
その後、実際に集団面接を行いました。
中学生は本番さながら緊張した様子で取り組んでおり、アドバイスを真剣な表情で聞いていました。
今回の経験がこれから先の面接に役立つと幸いです。頑張ってください!
11月5日 第4回土曜講座(茶道・華道)が開催されました。
茶道では、お椀について、軸の見かた、部屋への入り方を学びました。
最後は、薄茶を点てました。茶筅の扱い方に戸惑いながらも、自分で点てた薄茶は
香りも高く格別でした。
次回はいよいよ最終回となります。今まで教えていただいたことを振り返りながら取り組みたいと思います。
華道の講座では、花の季節を感じながら生けることを意識しました。
今回の花材は、白菊、カーネーション、ケイトウ、レザーファン、枝柳でした。どれも秋の草花です。
花の色や雰囲気を見た後、華道部の部室にある様々な花器からイメージに合いそうなものを選びます。
今回は枝柳を使って、自分の見せたい形に枝を変形させる「矯める(ためる)」という技法を学びました。少しずつ力を加えながら、枝を曲げていくことによって、滑らかな曲線やいきいきとした雰囲気を生み出すことができるそうです。
4回目ということもあり、だんだん一人一人が生ける時間も早く的確になってきました。
お手直しを受けた後、全員で鑑賞会を行いました。どの作品にも良さがあり、その良さを理解し合う時間です。
華道も次回が最後の講座となります。花を生ける楽しみや華道のおもしろさを、少しずつ味わうことができるようになってきました。
11月2日(水)~11月6日(日)に小倉城で開催される『小倉城竹あかり』のイベントボランティアに参加しました。
11月2日(水)は開会式も予定されており、普通科と商業科の1・2年生113名が参加しました。また、7日(月)の後片付けにも参加します。
生徒達は実行委員の方から指示を受けた後、開催に向け、竹灯籠をハートや文字の形に並べたり、中にキャンドルを設置したりと、皆で手分けして様々な作業を行いました。
クラスの仲間と声を掛け合い、地域の方々とも連携を取りながら最後まで一生懸命ボランティア活動に取り組み、作業終了後、生徒からは「自分たちが並べた灯籠を見て多くの人が喜んでくれればすごく嬉しい」といった声が聞こえました。
また、商業科3年生は昨年度の竹あかりで使用した竹を再利用して商品化し、会場で販売を行いました。
商品名『ふろしきぱっちん』と『北九州PRふろしき』の2つです。
販売には慣れていませんでしたが、2日間でなんと!!無事完売しました。
あっという間の完売に驚きながらも生徒達は「私たちが一生懸命作った商品が北九州のPRになれば嬉しい」と言っていました。
これからも北九州のPRと放置竹林の解決に向け、以下のSDGs目標の実現を目指して精一杯取り組んでいきます!
11.住み続けられる街づくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
15.陸の豊かさも守ろう
開催に向けて、竹灯籠を並べたり、竹灯籠が入った袋を運んでいます。
美萩野の『美』に並べています。
係の人の指示を聞いて、作業開始です。
灯籠の中にキャンドルを入れています。
竹あかりの会場内で商業科の3年生が本校で商品開発した商品の販売をしました。
去年の竹あかりで使われた竹灯籠を再利用して作った『ふろしきぱっちん』と『北九州PRふろしき』を
セットで販売しました。
10月27日(木)午後から1年生がラブアースクリーン運動(地域清掃活動)を行いました。
通学路や学校周辺など、普段お世話になっている場所のゴミを拾い集めました。
このラブアースクリーン運動には、毎年本校の教育活動にご支援をいただいている後援会の方々も参加してくださいました。
生徒たちは後援会の方々と協力しながら、周辺地域の清掃活動に取り組みました。活動中、生徒からは「学校周辺地域を自分たちの手できれいにすることができてよかった。」という声が聞こえました。これからも感謝の気持ちを忘れず、地域のために活動していきます。