10月27日(木)午後から1年生がラブアースクリーン運動(地域清掃活動)を行いました。
通学路や学校周辺など、普段お世話になっている場所のゴミを拾い集めました。
このラブアースクリーン運動には、毎年本校の教育活動にご支援をいただいている後援会の方々も参加してくださいました。
生徒たちは後援会の方々と協力しながら、周辺地域の清掃活動に取り組みました。活動中、生徒からは「学校周辺地域を自分たちの手できれいにすることができてよかった。」という声が聞こえました。これからも感謝の気持ちを忘れず、地域のために活動していきます。
11月5日(土)8:45から受付し、第3回オープンスクールを開催します。
今年最後のオープンスクールとなります。これまで参加されてきた方も、今回が初めてという方も美萩野女子の魅力を体感していただき、受験に向けての準備をお手伝いします。きっと、モチベーションアップにつながるはずです。
前半は、各学科に分かれての学科紹介や在校生との交流を通して、それぞれの学科の魅力に触れることができます。後半は、不安を少しでも解消して、安心して受験してもらいたいという思いから、筆記試験対策講座や面接試験対策講座もご用意しています。
不安から自信へ。自信につなげる受験対策。
十分な感染対策を行ったうえで実施しますので、安心してご参加ください。
まだ申し込まれてない方も大丈夫!!お電話(093-921-1331)でもメール(info@mihagino.ac.jp)でも申し込み可能です。
お友達を誘って申し込みください。お待ちしています。
土曜講座も3回目となりました。
今回の茶道講座のテーマは、「茶花を楽しむ」でした。
まず、花入や薄板について学びました。
薄板は、花入を畳敷の床に置く場合に、花入の下に敷く板のことで「矢筈板」(やはずいた)、「蛤端」(はまぐりば)、「丸香台」(まるこうだい)の三種があることを知りました。
いよいよ、花台から花を奇数本選び、花の姿を整えて、花入に入れます。
ダンギク、シュウメイギク、ムラサキシキブ、ムクゲ、フジバカマ、フウセンカズラ、アメリカセンダンソウなど・・・。
秋の草花を入れ、花屏風を作りました。和室でゆっくりと花を観賞し、豊かな時間を過ごしました。
一方、華道講座の今回のテーマは「いけばなの心を意識しながら生ける」でした。
まずは、「いけばなの心」について学びました。
「いけばなの心」とは、
①生きている命に共感する心
②季節を感じる心
③見えないものを感じる心
④おもてなしの心
の四つの心のことで、花を生けることで、その技術だけでなく豊かな心も養うことができるそうです。
今回は、この「いけばなの心」を意識しながら花を生けました。
花材は、ヒモケイトウ、ガーベラ、スプレーカーネーション、つげでした。花材を見た後に生ける花器を選び生けはじめます。生ける時の表情はみな真剣です。友人の生け花を見て参考にしてみたり、少し遠くから眺めてみたりしながら、生けていました。
皆が生け終わった後は、教室の後ろから全員の作品を鑑賞する時間も設けました。「この花の生け方がとても良い」、「作品のバランスが素敵」などの感想を言い合うことができ、次回に向けたアイデアも浮かんだようです。今回もとても充実した時間となりました。
10月15日(土)、22日(土)の2週にわたって、生徒会の生徒3名が「ニセ電話詐欺防止ワークショップ」に参加しました。
10月15日(土)は、小倉北警察署の方々から、詐欺被害についての講義・実演を受け、問題点や解決に向けた取り組みなどに関して学ぶことができました。
その後、グループワークを通して生徒達自身も、問題点、解決方法を考え1枚の模造紙にまとめ、参加された他校の皆さんに発表をしました。
また、10月22日(土)には、北九州市立小倉中央市民センターで健康体操クラブの方々に対して、15日に考えまとめた内容を発表してきました。
緊張した様子でしたが、自分たちの考えが伝わるよう、丁寧に説明をし、クラブの方々から温かい拍手をいただきました。
今回の活動を通して、自分たちの身の回りで起こっている詐欺に関して知り、対策について考えることができました。
今後もこのような地域の活動に参加し、少しでも地域貢献できるよう頑張っていきたいと思います。
小倉北警察署の皆様、ありがとうございました。
商業科では2年生から課題研究の授業があります。課題研究では、北九州市や地域の課題を見つけ自分たちにできることは何かを考え、問題解決に向けて取り組みます。
その授業の一貫として3年生の西本班が、来月の11月2日(水)~11月6日(日)に小倉城で開催される『小倉城竹あかり』の会場内にて、放置竹林の竹を利用した商品を販売します。
商品の名前は『ふろしきぱっちん』
使い方は簡単。竹の両端の穴にふろしきを通して結ぶと簡単に風呂敷バッグが作れます。
この商品に使われている竹は、去年の小倉城竹あかりで使用された竹を再利用しました。SDGsの取り組みの一環でもあり、SDGs『11.住み続けられるまちづくりを』『12.つくる責任つかう責任』『13.気候変動に具体的な対策を』『15.陸の豊かさを守ろう』を目標としています。
製作を担当した西本班のメンバーは、授業終わりの放課後や土曜日の空き時間を使って、竹あかり灯ろうの製作工場がある旧北小倉小学校で『ふろしきぱっちん』の製作に励みました。初めて使う鉈や穴を開けるドリルに苦戦しながらも、竹あかりのボランティアの方々に機械の使い方や商品を作る際の注意点等を教えていただきながら、納得のいく商品を作ることができました。
これと併せてオリジナルの風呂敷も今回作成しました。
北九州の歴史・文化、企業、名産特産を盛り込んだオリジナル風呂敷を作成しています。
実物はお楽しみに!11月1日に発表!
ぜひ「小倉城竹あかり」の会場で手に取ってご覧ください。
秋らしい風が吹き、朝晩肌寒くなりました。秋と言えば読書ですね。
美萩野女子高校では、全校生徒による校内読書会を実施しました。
事前アンケートで選んだ本を、クラス全員で一斉に読みます。1時間程度で読むことのできる読み切りの本ですが、太宰治や芥川龍之介などの文豪や角田光代や吉本ばななといった現代の人気作家、エドガー・アラン・ポーなどの海外作家が描く名作ばかりです!
予想外の展開に驚いたり、難解な言葉に戸惑ったり、登場人物の言動に複雑な思いを抱いたりして、本を読み味わっていました。休み時間には本の内容や感想を共有する姿も。
その後は構成を練ったり、クラスメイトと相談したりしながら、読書感想文に取り組みました!
読書に親しみを持てた一日だったのではないでしょうか。
図書館には様々な分野の本がたくさんあります。秋の夜長は、読書に浸ってみてはいかがですか。
令和4年7月~令和5年6月分の本科・就学支援金の県からの決定通知を本日、生徒へお渡ししましたので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
返還日は10/28(金)の予定です。
(7~9月の3ヶ月分)
ご不明な点等がございましたら、事務室へお尋ねください。
1年生普通科・商業科の生徒を対象に9月に実施した進路適性検査のフィードバックを行いました。福岡心理テストセンターから講師の方をお呼びし、進路を考える上での着眼点に関してお話しいただきました。
実際に自分の考えている進路学問分野や仕事と、判定結果を比べ、生徒達からはさまざまな反応が見られました。自分の気付けていなかった新しい一面に気づくことができたのではないでしょうか。
自分のやりたいことが叶えられる 進路を発見していくこと。そのためにまず、「自分をよく知ること」の大切さを改めて考える有意義な時間になったのではないかと思います。
1年生から進路意識を高め、自身の希望する進路を実現できるよう今後も、保護者の皆様と協力し教員一同頑張っていきたいと思います。
令和4年10月19日 長峡中学校のPTAの皆さんが研修視察として、本校にご訪問くださいました。
本校の特色や、進路状況についての説明を、熱心にお聞きくださいました。
また、制服・体操服につきましても「かわいい!」とおっしゃっていただき、
大好評でした。
その後は、校内見学をしていただき、各施設についてご説明いたしました。
さらに、食堂にてご昼食を召し上がっていただき、本日の学校訪問を終了いたしました。
午前中の短い時間ではありましたがお楽しみいただけましたでしょうか。。
次は、11月5日(土)のオープンスクール・11月18日(金)の保護者説明会等でお会いできることを楽しみにしております。
ご訪問ありがとうございました。