令和4年度「税に関する高校生の作文」の入選者が発表されました。「税に関する高校生の作文」は、税の使い道やあり方について考えたことをテーマとした作文で、本校でも毎年1年生を対象に夏季休業中の課題として設定しています。多数の応募作品の中から、1年1組の日高舞花さん(志徳中学校出身)の作品「税金について」が入選を果たしましたのでご報告いたします。
12月15日(木)、小倉税務署の方が来られ、校長室にて表彰がありました。税務署の方への謝辞をしっかりと述べ、受賞したことの嬉しさと感謝の気持ちを伝えました。
12月19日(月)に2学期クラスマッチが行われました。
今回の種目はドッジボール。各クラス内野と外野あわせて18名の選手が、クラスで優勝を勝ち取るため一生懸命試合に取り組みました。
外は雪が降っており体育館の中も凍えるような寒さでしたが、寒さを吹き飛ばすかのような白熱した試合と応援が繰り広げられ盛り上がりました。
そして、今回で3年生がクラスマッチに参加するのが最後ということもあり、試合の最後に3年生の各クラスの代表18名と教職員18名でドッジボールを行いました。こちらも白熱した戦いが繰り広げられ、全校生徒も教職員も最高に盛り上がっていました。
11月30日(水)から小倉井筒屋で実施していた商業研修が12月13日(火)に終了しました。
研修期間中は、笑顔が硬かったり大きな声を出すのが苦手な生徒も多く見られましたが、研修が終わりに近づくにつれ、自然な笑顔と大きな声で接客をする生徒の姿を多く見ることができました。
商業研修最後の閉講式では「まだ研修を続けたい」「将来は販売員になりたい」「とても充実した2週間だった」
といった声が多く聞かれました。
閉講式では、株式会社井筒屋の管理本部人事部長様よりねぎらいの言葉をいただきました。
小倉井筒屋の皆様にご指導いただいたおかげで、2週間の研修を無事に終えることができました。
ありがとうございました。
今後の生徒の成長に、さらに期待が高まります。
12/7(水)に生徒会長の氏本愛華さん(新津中学校出身)、副会長の梶原桃香さん(霧丘中学校出身)が毎日新聞西部社会事業団へウクライナへの支援のための寄付金を持参しました。
この寄付金は今年6月に行われた文化祭の売り上げ金であり、生徒会で使途について話し合いました。今年の文化祭のテーマは「はめよう 青春のone peace」(「piece」一片ではなく「peace」平和にこだわりました。)のもと、取り組んだのでウクライナへ寄付しようということになりました。
(左から梶原さん、氏本さん)
コロナ禍で通常通りの文化祭を実施できず、寄付金も微々たるものですが少しでも困っている人達の力になれば幸いです。これからもどうぞよろしくお願いします。
募金に関しての記事が毎日新聞2022年12月9日(金)朝刊に掲載されました。
12月3日(土)に、第4回個別相談会を実施しました。
当日は朝から寒い日でしたが、中学生・保護者が来校され、本校についてさまざまなお話をすることができました。
会場前には、制服を提示し、制服を着用した姿をイメージできるようにしました。
左から制服(冬服)、制服(夏服)、体育着2パターン
今回、看護科を希望されていましたので個別相談は、看護科教員・広報担当教員がご家族と対面で懇談をさせていただきました。内容は主に学校生活や入学試験について、5年一貫教育の学びの内容等を中学生・保護者の方にご説明しました。
当校の特徴をご理解いただけましたのではないでしょうか。本日はご来校有難うございました。
最後になりますが、令和5年度入学試験の願書受付は、
1月6日(金)~1月11日(水)です。推薦入学試験は1月20日(金)、一般入学試験は2月2日(木)に実施します。
詳しくは、ホームページ内の入学案内を御参照下さい。
9月から始まった、茶道・華道の講座も最終回を迎えました。
茶道の講座では、掛け軸を見て、花の説明を聞き、花屏風に花を入れました。その後、自分達で入れた花屏風を眺めながら、自分の点てたお茶と和菓子をいただきました。
生徒達は、初回に比べるとお茶をいただく姿勢も良くなり、お茶碗を眺める余裕も出てきました。
茶道を通じて、礼儀・作法・文化を学ぶことができ、生活が豊かになったようだとの感想もあり、とても貴重な体験をしたようです。
華道の講座では、花の「命」を意識しながら生けました。
今回の花材は、ガーベラ、スイートピー、エリンジューム、サンゴミズキ、ゴットでした。
サンゴミズキは冬になると枝が赤くなる植物です。冬とクリスマスを感じさせる花材でした。
花の「顔」をよく観察することや風が通っているように空間を作ることなど、今までの講座で学んだ生けるポイントを意識しながら真剣に生けていました。
迷っている生徒には、先生が声を掛けながらアドバイスしてくださいます。
生け終わると、先生からお手直しを受けます。生けた作品の良さを生かしつつ、よりきれいに花が見えるように、生ける位置や高さについてアドバイスを受けていました。
花を生けることは、単に草花の知識が身につくだけでなく、観察力や決断力、想像力など様々な力が養われます。
今回の華道の講座で身についた力を是非これからの学校生活で活かしていってほしい。と講座の最後に先生からお話しいただきました。
今年度も、小倉北区にある株式会社井筒屋での商業研修がスタートしました。
研修期間は、11月30日(水)から12月13日(火)の2週間です。
商業科2年生33名が井筒屋の研修生として実際に店舗に立ち、接客作法やビジネスマナーを学びます。
11月30日(水)に行われた開講式では、株式会社井筒屋の管理本部人事部長様より研修に向けての心構えのお話しをいただきました。また、校長先生からも研修に向け激励の言葉をいただきました。
生徒は研修初日ということもあり、終始緊張した様子でしたが、研修テキストを読み返したりと前向きな姿勢で研修に臨む姿が見られました。「どの部署に配属されるか楽しみ」「緊張するけど一流の接客を習得したい」と意欲的です。研修が終わって、彼女たちがどう成長しているのか楽しみです。
2週間の商業研修、充実した研修になることを願っています。