
美萩野女子高校では「美しい明日をつくるのは内面の美しさから」をテーマに『美しい心を育む』多彩な取り組みを行っています。しなやかな所作や豊かな感性、思いやりの心、繊細な美意識など、情操教育と道徳教育を兼ね備えたプログラムです。
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凛とした立ち居振る舞いを
体得する着付け
- 「着付け」のできる人が減少傾向にある時代だからこそ、その技術は貴重で、生涯を通して必ず役に立つものです。着物を着ることにより凛とした立ち居振る舞いを体得することもでき、品性を養うことにもつながります。体育大会では、3年生全員が自ら着付けした浴衣で登場するイベントもあります。
- 落ち着いた心を育む茶道
- 専門講師による「茶道」は、礼儀・作法・文化を知り、落ち着いた心を育むプログラムです。「侘・寂」の世界に触れ、日本古来の美意識を学ぶことで、大人へのステップを踏む機会となるはずです。将来的には、お茶会も計画しており、本格的に茶道に取り組むことも可能です。
- 豊かな感性を磨く芸術鑑賞
- 一流の芸術に触れる機会を多数用意しています。演劇、音楽、古典芸能など、様々なジャンルを鑑賞することで感受性を高め、豊かな感性を磨きます。国内外で活躍しているアーティストを招くこともあり、毎回、生徒が心待ちにしているプログラムのひとつです。
- 道徳心を育むボランティア活動
- ラブアースクリーン活動をはじめ、小倉駅構内でのアナウンス、警察とのコラボによるティッシュ配りなど、多くのボランティア活動に取り組んでいます。活動を通して、道徳心を育み、豊かな人間性に磨きをかけ、人として大きく成長した自分に出会うことができる取り組みです。
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コミュニケーションスキルを修得する
地域行事参加
- 地域で開催される祭りや、イベントなどにも積極的に参加し、運営者や来場者と触れ合うことで、コミュニケーションスキル修得に役立てています。無理することなく楽しみながら、会話力や柔軟性が身につく地域行事参加はコミュニケーションスキルUPの近道です。