学校法人三萩野学園 三萩野女子高等学校

入学案内

学校長ごあいさつ

伝統と革新の美萩野女子

美萩野女子高等学校 18代校長 堀 修

 本校は、明治41年(1908年)に、私立勝山女学館として開校し、今年で創立115周年を迎えます。今日まで積み重ねられた歴史と伝統は揺るぎないものがあり、校訓「感謝 素直 奉仕」のもと、学業を修めた卒業生は37,143名に及びます。北九州はもとより日本、世界各地の様々な分野で重要な役割を担い、社会をリードしています。
  現在、世の中は情報化やグローバル化が進展し、予測困難な時代と言われています。私たち一人ひとりに、その多様性を生かし、質的な豊かさを備えた個人として、持続可能な社会の成長につながる新たな価値の創造者としての期待が寄せられています。本校では、長年にわたる歴史と伝統を礎として、新しい時代に求められる資質・能力、「美しい明日(未来)を創る力」を身につけるため、積極的な教育活動に取り組んでいます。
  3学科「普通科進学コース、商業科、看護科、看護専攻科」とも独自性にあふれた多種多様なキャリアデザインプログラムを整えており、多くの仲間とともに「自分らしく輝き、社会で活躍することのできる人間力」を身につけることができます。そして、一人ひとりの夢の実現に向けて、職員一同でお手伝いさせていただきます。
  令和6年の春、たくさんの輝く笑顔に出会えることを楽しみにしております。

美萩野女子高等学校 18代校長

堀 修

【校長プロフィール】

 昭和36年(1961年)北九州市戸畑区生まれ。平成10年(1998年)珠算十段最年長満点合格の日本記録を樹立。母校の戸畑商業高等学校(現 北九州市立高等学校)珠算部を全国大会で常に上位入賞するまでに育て上げる。イベントの開催やタイでの珠算指導など後進育成や珠算の普及・発展に尽力している。このことで平成16年(2004年)第1回北九州技の達人に認定され、今日まで市内の中学校や北九州ゆめみらいワーク等で文化継承活動を行っている。また、これまで県立若松商業高等学校長、県立小倉商業高等学校長として勤務するとともに、県産業教育振興会理事長、県商業高等学校長会長等を歴任し、学校教育はもとより、産業教育の振興・発展にも尽力してきた。

学校概要

校 訓

感謝 素直 奉仕

教育目標

「感謝」と「素直」と「奉仕」の心で自分らしく輝き、
活躍する人材の育成