１２月７日（木）、西日本総合展示場で開催された「北九州ゆめみらいワーク」に、本校の普通科１・２年生と商業科１年生の生徒が参加しました。

本イベントは、北九州地域で学び育った中高生が、早い段階から仕事や進学について考え、地元の魅力を知るイベントとして、北九州市が企画・主催しているものです。イベントには、多くの地元企業や大学が出展しており、各ブースで実際の仕事や学校での学びを体験することで、将来やりたいことを見つけることができる機会となっています。

広い会場の中に約１４０ものブースがあり、生徒は自分が興味を持った企業、大学など、時間いっぱいに回っていました。

企業のブースは、千社札シール作成や塗り壁体験などの実際の仕事の体験や、カプセルトイに入ったフェリーに関する問題に取り組むことなどを通して、職業の内容や魅力について知ることができました。

学校のブースでは、製菓の世界では欠かせないクリームの絞り体験やリハビリに必要な骨の知識について骨の模型を使ったパズルなどに挑戦することができ、高校の学びではできない体験に真剣に取り組んでいました。

「北九州　技の達人」ブースに堀修校長の姿が・・・！

堀校長は、珠算10段の最年長満点合格記録を樹立し、北九州市から「技の達人」として認定されています。今回は、フラッシュ暗算の実演と体験を行いました。一瞬で映し出される3桁の数字を計算し、見事正解！中高校生から大きな歓声と拍手が起きていました。

短い時間ではありましたが、生徒たちにとって将来なりたい自分を想像するきっかけになったのではないかと思います。これからも希望進路実現に向けて頑張っていきましょう！