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未来の医療の担い手へ向けて – 戴帽式を挙行しました。
10月29日、看護科2年生が戴帽式を迎えました。この式は、看護の道を志す学生にとって重要な節目であり、医療者としての自覚と責任を持って歩み始める大切なスタートラインです。
式典では、教員からナースキャップが一人ひとりに授けられ、生徒たちは看護師としての決意を新たにしました。戴帽した生徒たちは、「私たちは同じ志を持つ仲間とともに、最後まで助け合い、思いやりを持った看護をすることを誓います。」と生徒たち全員で考えた誓いの言葉を宣誓しました。この言葉には、患者様一人ひとりに寄り添い、思いやりをもって看護を行うことへの決意と、看護の道を共に歩む仲間との絆が込められています。
戴帽式を経た学生たちは、これから実習や学業を通じて、看護師としての知識とスキルをさらに高めていきます。この経験が生徒たちの成長の一歩となり、未来の医療を担うための確かな土台となることを期待しています。