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小倉城竹あかりで商品を販売します!
商業科では2年生から課題研究の授業があります。課題研究では、北九州市や地域の課題を見つけ自分たちにできることは何かを考え、問題解決に向けて取り組みます。
その授業の一貫として3年生の西本班が、来月の11月2日(水)~11月6日(日)に小倉城で開催される『小倉城竹あかり』の会場内にて、放置竹林の竹を利用した商品を販売します。
商品の名前は『ふろしきぱっちん』
使い方は簡単。竹の両端の穴にふろしきを通して結ぶと簡単に風呂敷バッグが作れます。
この商品に使われている竹は、去年の小倉城竹あかりで使用された竹を再利用しました。SDGsの取り組みの一環でもあり、SDGs『11.住み続けられるまちづくりを』『12.つくる責任つかう責任』『13.気候変動に具体的な対策を』『15.陸の豊かさを守ろう』を目標としています。
製作を担当した西本班のメンバーは、授業終わりの放課後や土曜日の空き時間を使って、竹あかり灯ろうの製作工場がある旧北小倉小学校で『ふろしきぱっちん』の製作に励みました。初めて使う鉈や穴を開けるドリルに苦戦しながらも、竹あかりのボランティアの方々に機械の使い方や商品を作る際の注意点等を教えていただきながら、納得のいく商品を作ることができました。
これと併せてオリジナルの風呂敷も今回作成しました。
北九州の歴史・文化、企業、名産特産を盛り込んだオリジナル風呂敷を作成しています。
実物はお楽しみに!11月1日に発表!
ぜひ「小倉城竹あかり」の会場で手に取ってご覧ください。