学校法人三萩野学園 三萩野女子高等学校

馬術部

馬術部

EQUESTRIAN CLUB

部活の活動内容について

私たち馬術部は火曜日から日曜日までの週6日間、部員5名で活動しています。JRAのインストラクターの元、小倉競馬場で日々練習に励んでいます。馬に乗るのはもちろんですが、馬の世話などもしています。直近2年間では、インターハイ団体戦、個人戦ともに、全国大会への出場経験もあり、JRAや学校の支援を受けながら、質の高い練習をしています。

部活の雰囲気はどんな感じ?

馬は生き物、優しいけれど、危険も伴いますので、部活中はみんな真剣です。部員全員が全力で、自分自身や馬と向きあう一方で活動後は、馬の話や馬とは違う話もみんなで共有して、コミュニケーションを沢山とっています!

部活のアピールポイントは?

卒業生には、未経験から初めて、九州大会で活躍した先輩もいて、馬への興味とやる気があれば、誰でも入れます。部員が少ないため、騎乗時間も長く、実績のある先生や先輩の手厚いサポートが受けられます。騎乗時は熱心に、作業時は真剣に、馬の手入れは気持ちを込めて、馬を一番に考え、活動しています。年齢、性別関係なく、行える唯一のスポーツ。動物とともに行う唯一のスポーツ。みなさんも一緒にやってみませんか?!

顧問よりひと言

馬術部 顧問

寺﨑 祥一

「感謝」の気持ちを忘れず勉強と部活動の両立を

 小倉競馬場が近くにあるため、馬術部は練習環境に恵まれています。月曜日以外は競馬場で練習をしていますが、実際に馬に乗っている時間よりも、馬の世話をしている時間の方が長いでしょう。ただ馬に乗りたいというだけでなく、馬が好きだから馬の世話もちゃんとできる、そんな部員が集まっていると思います。  これはどの運動部にも言えることですが、スポーツと学業の成績は比例しているようです。学校の成績が上がれば、やはり馬術部での成績も上がってきます。逆に、部活動で上達が見えたときは、学業の方も上達しているようです。そういう意味からも、部員には、目的を持って勉強と部活動の両方を頑張る、つまり学業と部活動の両立を目指してほしいと願っています。 顧問としての役割は、学校生活や部活動の様子を見て、何か不具合が起きれば話を聞くことですが、部員によく言っている言葉があります。それは、「感謝」という言葉です。保護者の方も応援してくれていて、試合会場にも連れて来てくださいます。支えてくれる周りの皆さんへの感謝の気持ちは忘れないでほしいですね。

近年の主な実績

令和3年度 全日本高等学校馬術競技(団体)九州大会出場(6位)
令和3年度 全日本高等学校馬術選手権(個人)九州大会出場
令和3年度 全日本高等学校馬術競技(団体)全国大会出場(ベスト12)
令和4年度 全日本高等学校馬術競技(団体)九州大会出場
令和4年度 全日本高等学校馬術選手権(個人)九州大会出場(3位)
令和4年度 全日本高等学校馬術選手権(個人)全国大会出場